赤米が赤く見えるのは、糖層(種皮、果皮)にタンニン系(植物に由来する成分ポリフェノールの総称)の赤色色素をたっぷり含んでいるからです。
そのタンニンの特徴は
〇抗酸化作用が多い
酸化力の多い酸素(活性化酸素)が増えすぎると血管や細胞を傷 つけて体の内部を錆びさせ、動脈硬化などを引き起こしてしまう。
抗酸化作用とは、その活性化酸素を抑える働きの事なのでアンチエイジングに必要不可欠です。
〇体を温める効果がある
〇収れん
…肌を引き締める作用
〇メラニンを抑制
…動物の体表に現れる黒褐色または黒色の色素。シミのもとになってしまいます。
〇腸粘膜を刺激して引き締める
…腸内環境を整えてくれ、下痢を改善する効果。
白米との比較
・食物繊維を8倍
・カルシウムを3倍
・マグネシウムを4倍
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながる
・カリウムを3倍
欠乏すると疲れやすさやだるさを引き起こす
・ビタミンB1を5倍
含んでいると分かっています!
[栄養成分]
ビタミンE、ビタミンB1、B2が豊富
ミネラル、ナイアシンが多い
黒米は古代から食べられている餅米である。
黒い色素成分「アントシアニン」には抗酸化作用があり、老化防止に効果があるといわれる。
弊社が岩手県軽米町で生産している 無農薬雑穀の生産圃場がYouTubeで御覧いただけます。
YouTube 「雑穀」で検索してみて下さい。
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